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『働かない―「怠けもの」と呼ばれた人たち』書評・目次・感想・評価

 

【『働かない―「怠けもの」と呼ばれた人たち』目次と読書メモ】


<<用例>>
太字 もくじの写し
要約 内容の要約(ただし恣意的です)
引用 気になった部分をメモとして引用しています(最後に引用ページを記載)
名言 気になった名言をピックアップしてメモ
小話 後で人に話したくなるような内容をメモ
^_^  一読者としての意見・感想(笑顔ですが読者の感情ではありません)

第1章 カウチの上の息子
 
怠け者はいつの時代も働くことを考え直すきっかけを与えてくれた
 
第2章 怠けものとその仕事
 
名言
戦争の目的が平和であるように、多忙な人々にとっての究極の目的とは怠惰なのだ(サミュエル・ジョンソン)ページ91
 
名言
アイドラー(怠け者)は、容易に手に入れられるものの中から満足を得ることに慣れている。よって「労働」などと言う大して実のない物を避けるばかりでなく、手を伸ばせば届くようなものなどくだらないと軽蔑し、手に入れるのが難しいものほど価値があるなどと考えている類の人間よりも成功することもある。(サミエル・ジョンソン)
 
名言
怠け者ならば、孤独にはなるな。もし孤独ならば、怠け者にはなるな。(サミュエル・ジョンソン)
 
ベンジャミン・フランクリンは勤勉なものの鏡のような扱いを受けているが実はかなりの道楽者だった。逆にサミエル・ジョンソンは怠け者の代弁者のように捉えられているが非常に勤勉な怠け者だった。何しろたった9年で英語辞書を完成させたのだ。
 
第3章 放蕩者/ロマン主義者/アメリカの浦島太郎
 
第4章 のんびり屋/共産主義者/酔っ払い/ボヘミアン
 
第5章 神経症/散歩者/放浪者/フラヌール
 
引用
「ほとんど何もせずに、徹底的にトイレであることを楽しむことなど不可能だ。やるべきことがたくさんあるのでなければ」僕からは結論づける親の態度とは無責任であることだ。「何もすることがないときに何もしないでいても楽しくはない。すると時間の浪費とはある種の職業なのだ。しかも最も消耗する種類の職業である。平は、キスと同様、奪われるものであって初めて甘く感じるものだ。」ページ224
 
第6章 遊び人/フラッパー/バビット/バム
 
名言
群衆はつねに君とともに笑う。だか、ともに泣いてくれるのは1日だけだ。ページ278
 
^_^ バートランドラッセルが自分の言いたかったことの大半をのべているので驚く。
 
第7章 ビート/反=体制順応主義社会/プレイボーイ/非行少年
 
引用
事務員の仕事を辞め、仕事の予定を週4、5時間に切り詰め(デッサン・モデルをした)、何ヶ月もずっとギリギリの生活をし、家賃を最小限に抑えるため、安アパートできるだけ大勢でシェアし、「まるで生まれた時から背負っていたかのような貧乏」になった。この「極貧」生活と引き換えに「贅沢を、好きなように日々を過ごす自由を、思いついた事は何でも探求・調査して、メトロポリタン美術館の大昔の油絵の前でものを書き、マンハッタンを端から端まで歩き、あちこちで知らない人に話しかける」生活を手に入れたと彼女は言う。ページ360
 
^_^ 自分の生活が既にこれに近い。そこまで貧乏じゃないけどね。
 
第8章 徴兵忌避者/サーファー/TVビートニク/コミューン・ヒッピーたち
 
第9章 情報社会のスラッカー 働く倫理と働かない倫理
 
引用
ガードナー、ミハイ・チクセントミハイ、ウィリアム・ダモンは、その溝を埋めようと努力し、「良い仕事」に不可欠だと思える要因を2つ見つけ出した。1つは、その仕事が高度な熟練技術を要すると言うことだープラズマ物理学から墓堀に至るまで、どんな仕事であっても、人々は熟達した専門技術を駆使している感じを得たいと思っている自分の最大限の能力が発揮されていると感じることが理想である。そしてもう一つは、彼らの仕事は「より広い世界にとって意義をお寄せと言ったら、海ぶどうの一定の関係性を伴っている」という感覚である。ページ467
 
^_^ 能力の発揮とその社会的意義か。
 
引用
労働倫理の最も声高な擁護者が、その最も無頓着な冒涜者となることが多い。ページ478
 
^_^ 確かに働け働けと叫ぶものほど、働いていないことはあるし、働かないことに対する強い憧れを持っているとも言える。
 
引用
料理や薪割りといった諸々の雑用を、2人の人間が50%ずつ分担しているとすれば、大にして両者とも自分が全体の仕事の3分の2をやったと考えるとわかったのである。当然これは、もう1人の人間が3分の1しかやらずにサボっていたと思い込むことを意味する。ページ479
 
^_^ これに関する研究をだれかやってくれないかなぁ。データを見たい。
 
訳者 あとがき
 
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