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『いまを生きるための思想キーワード』 (講談社現代新書)書評・目次・感想・評価

【『いまを生きるための思想キーワード』目次と読書メモ】



正義
西洋哲学における正義は日本人の考える正義とは異なり、水平的で冷徹なもの。
 
 
承認
承認する価値のあるもの同士で承認し合うことで人倫が成立する。

労働
^_^ 労働は喜びか苦役かは未だ答えは出ていないのね。
所有
 
紹介書籍「盗まれた手の事件」

 

盗まれた手の事件―肉体の法制史 (りぶらりあ選書)

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共感

責任

自由意志
 
紹介書籍「責任という虚構」

 

責任という虚構

責任という虚構

 

 

近代の裁判制度が成立する以前には、動植物、石などの無生物、あるいは、死者などの“責任“を問う裁判が行われたことや、実行者だけでなく、その人物の属する集団の責任を問うー現代にも名残のあるー慣習があったことなどを例としてあげながら、「自由意志」と「責任」を結びつけるのは、個人ベースで問題を処理するための制度的虚構に過ぎないと論じている。
そうした「自由意志」の曲を生の側面に注目すると、「責任」と言うのは結局のところ、感情的に耐え難い不幸を伴う大事件が起こったとき、とにかく誰かをスケープゴートにすることで、感情のはけ口を作ろうとする原始的メンタリティーの名残ではないかと言う気もしてくる。ページ64

自己決定/自己責任
 
「心の問題」

ケア
 
紹介書籍「もうひとつの声」

 

もうひとつの声―男女の道徳観のちがいと女性のアイデンティティ

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QOL
 
 
紹介書籍「ヘーゲル読解入門」

 

ヘーゲル読解入門―『精神現象学』を読む

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引用
「人間の」の欲望は、「他者の欲望」を欲望する、他者志向的な性質を持つ ページ102
 
「歴史(=大きな物語)」の終焉

二項対立
 

暴力
 
^_^ アーキテクチャによる規制は有用であるようだが、誰が、どの権限で、アーキテクチャを構築するのかという問題があるのではないか?
例えば、過去においては電車の中では携帯電話の電源を切るといるルールが存在した。ペースメーカーに影響を与えるからとされていたからである。それをもしアーキテクチャで実行して電車に乗ると携帯スマホの電源が切れるようにしておいたなら、未だに我々は電車の中ではモンストもパズドラも遊べなかったはずである。電車の中では携帯が使えないのが当たり前で誰も変えようとしないだろうから。その点でもアーキテクチャは自然に人を支配し、違和感を持たせない可能性があるので、法による支配よりも危険かも知れない。

カルト
 
紹介書籍「Nの肖像」

 

Nの肖像 ― 統一教会で過ごした日々の記憶

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イマジナリーな領域への権利
 
紹介書籍「イマジナリーな領域」

 

イマジナリーな領域―中絶、ポルノグラフィ、セクシュアル・ハラスメント

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「人間」

後書き

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