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『僕はなぜ小屋で暮らすようになったか 生と死と哲学を巡って』書評・目次・感想・評価

【『僕はなぜ小屋で暮らすようになったか 生と死と哲学を巡って』目次と読書メモ】


<<用例>>
太字 もくじの写し
要約 内容の要約(ただし恣意的です)
引用 気になった部分をメモとして引用しています(最後に引用ページを記載)
名言 気になった名言をピックアップしてメモ
小話 後で人に話したくなるような内容をメモ
^_^  一読者としての意見・感想(笑顔ですが読者の感情ではありません)

はじめに
 
第1章 無縁、無常、何もない家ー河川敷のテント暮らし
 
^_^ 気持ちの良い暮らしをしているようで。文章は凝っているようでありながら読みやすい。頭の良い人なんだなと感じる。
 
第2章 死の観念、人生、私的体験ー少年時代1
 
^_^ おお。だんだんめんどくさい人になってきたぞ。大抵の人はそういう考えと折り合いをつけて女の子口説いたり、趣味に走ったりするもんだけどなぁ。この人はそのまま哲学する人になっちゃったんだね。この人は他の人の答えを拒否したけど、みんな同じような疑問にぶつかってそれぞれ必死に答えを出してんのに。自分だけが特別に気づいてしまった人だとでも思ってんのかな。仏陀のつもりかな?
 
第3章 愛、信頼、自由ー少年時代2
 
^_^ 自由である事にとても重い価値を置くことに関しては共感できる。何時に寝て何時に起き、いつどうするかが自由である事はとても大きな喜びだ。だから時々、旅行や遊びの予定でも入れば憂鬱になる。そして著者と違い、僕は自由を愛しつつ、同時に未だに上手にあつかえずにいる。
 
第4章 不純さ、ホンモノ病、羞恥心ー高校時代
 
^_^ この章の内容には深く共感を覚えた。みずから楽しまなくて何が人生か?褒められたくてやることはみんな間違いだと思った。何かをやるかどうかを決めるのは結果は関係なく、それをやること自身から自分が喜びという報酬を受け取れるかどうかで測るべきだ。そんなことを恥ずかしながら未だに思っている。自分が本当に好きなことをやれば結果は関係ない。なぜなら好きなことをやるという最高の報酬を既に受け取っているのだから。
 
第5章 喪失、哲学、真理ー大学時代
 
パースペクティヴ
遠近法、眺望、視野
 
第6章 人格の二重性、過去との断絶、憎悪ー大学院時代
 
第7章 自分自身であることー路上生活
 
引用
もしもその快適さや贅沢に慣れ、中毒になり、自分にとって不可欠なものになって、競争心や嫉妬、欲望を掻き立てられ、それを得んがために時間を惜しみなく割くことになれば、生きることだけで精一杯になってしまう。ページ128
 
^_^ 確かに多くの人がそのことで精一杯になってしまっている。
 
^_^ 著者が結婚や、親に孫を見せるなどは考えられないと述べるのを見て、微笑ましく思う。こんなに自閉的に考え続けながらも、これらの事に言及するということは少なくとも考えはするのだということに。まぁ、考えるよね。
 
第8章 孤独、私的生きにくさ、自我ー雑木林の小屋暮らし
 
^_^ ある意味、とても強力な欲望を持った人だと思う。純粋に統合された自我を維持して生きて生きたいと。その為にはいろいろな邪魔が入る。家族、社会、生き物としての欲望、虚栄心などなど。それを退けて自我と向き合い膨張する自我に付き合う。彼ほど賢くはないが、彼の一部が僕の中にいて、今こんな生活を送らせている。
 
^_^ 彼が博士号が欲しいと思っているのは意外だった。自分の中で答えが出ればいいのではないだろうか?それは思考を濁らせないだろうか?真実を遠ざけないだろうか?

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