2章 考え方編02 国民年金支給額、月額6万5000円で生きる

 現代社会で生きていくのにお金は必要です。

 

 ではひと月に一体いくらぐらいのお金があれば生活していけるでしょうか?

 

 もちろん上を見ればきりがありません。

 

 私はそこで目安として考えたいのは月額6万5000円です。

 

 6万5000円、それは国民年金の支給額だからです。

 

 この国民年金は国民すべてに加入が義務づけられている年金で、国が想定している最低の生活ラインと考えることもできます。

 

 これは健康で文化的な最低限度の生活を営むためにと憲法でうたわれ、支給される生活保護費よりも低い金額です。

 

 私が考えるのは、この月額6万5000円で健康で文化的で、さらに愉快に、そして自由に暮らしていこうという話です。

 

 別に年を取ってからの話ではありません。若いうちからこの金額で生活できれば、お金のために大切な人生を切り売りする必要がグッと下がります。

 

 お金にならないからという理由で若い人が夢を諦める必要もないのです。

 

 老後はもちろん国民年金額で暮らしていける生活スタイルを身に着けているのですから、老後のためにと必死に働く必要もないのです。

 

 お金の心配をしないで暮らすというのは何も大富豪になるだけが道ではないのです。