2章 考え方編06 お金を必要以上に欲しがると、お金を持っている人に支配されます

 お金を必要以上に欲しがると、お金を持っている人に支配されます。

 
 何しろとにかくお金が欲しいのですから、お金を持っている人の言いなりです。
 
 そしてお金を持っている人がいい人間とは限りません。起業家などには人の痛みを理解できないサイコパスも多いと言われています。
 
 そんな状態で本当に幸せになれるでしょうか?
 
 しかし、生きていくにはやはりお金が必要です。
 
 ではいくらぐらい必要でしょうか?いくらでも少しでも多く欲しい?
 
 そのような考えではお金を持っている人に人生を売り飛ばすことになります。何よりも貴重なあなたの人生の時間はお金を持っている人のものになります。
 
 自分が生きるのに必要なお金をしっかり計算して、それ以上は欲しがらなければ、残りの人生の貴重な時間を自分の手に取り戻すことができます。
 
 生きていくのに最低限必要な金額とはいくらでしょうか?
 
 生活保護支給額?いやいやあれだけの金額を稼ぐのはなかなか大変です。
 
 そこでぼくが考えた基準が国民年金支給額の6万5000円。
 
 この金額あれば最低限生きていけると国が考えている基準と考えることもできます。
 
 時給1000円で65時間。4週間で割れば一週間に約16時間。8時間労働を週に2日行えば後の時間はすべてあなたの手に取り戻すことができるのです。
 
 週休5日。もっと高い時給が貰えるスキルを持っている人なら労働時間はもっと短くなります。
 
 年収的には78万円なので住民税の均等割程度の税金しか掛かりません。日本は累進課税なので多く稼げば稼ぐほど税金は高くなります。
 
 ここで多くの人が二つの疑問を持つと思います。一つが果たして本当に6万5000円で暮らしていけるのか?
 
 もう一つは取り戻した人生の時間をどう使うか?と言うことではないでしょうか?

 

 実はもっとも難しいのは月額6万5000円で暮らすことではなく、取り戻した人生の使い道をみつけることだったりします。