4章 住宅編03 ベーシックインカム的生活者が家を買うなら

 ベーシックインカム的生活者が住まいを買うのであれば平屋はお勧めです。平屋であれば屋根以外は足場を組まなくても自分である程度のメンテナンスもできます。

 

 地震の多い昨今は、2階建てよりも、平屋建てなら倒壊の恐怖がありません。

 

 ちなみに屋根は重い瓦よりもスレートなどの軽いものの家を選んだ方が安心だと思います。

 

 しっかりした地盤や高台にあるというのも大事です。平屋建てだと雨が浸水しても2階には逃げられません。

 

 駅からの距離や広さなどで大きく妥協する分、安全性を重視できます。さいわいなことに安全性は駅からの距離や広さほど価格に反映されません。安全な立地の駅から遠い物件より、危険な立地の駅近物件の方がずっと価格が高いものです。

 

 買う地域は新駅ができるなどのこれから発展する地域に自転車で行ける距離がお勧めです。

 

 これから日本全体としては衰退するとしても、場所によってはこれから伸びてくる場所があります。鉄道の新路線が伸びて新駅ができた地域です。

 

 もちろん、その周辺は不動産価格も高くなりがちですが、その影響が価格に及ばない程度の距離、自転車で20分程度ならば新駅を通勤に使いにくいため、不動産価格的に安い物件が買えます。

 

 新駅周辺には住宅が開発され、若い家族が家を買って住み始めます。すると新しい店ができ、大型スーパー、もしかしたらショッピングセンターができるかも知れません。

 

 そこに健康維持を兼ねて自転車で買い物に行くのです。新しい街が発展していくのを見ながら暮らすのはとても楽しいものです。