憂鬱な仕事を辞めて、月額6万5千円で暮らすと、老後の生活費の心配がなくなる。
1.老後の生活費の心配がなくなる。
老後の生活費の心配をなくすためには2つの道があります、たくさん働いてたくさん稼いでたくさんお金を持っておくという方法。これはいろいろな人が推奨しています。
稼いでもらえれば国は税金をたくさん取れますし、老後のために金融商品を買ってもらえれば金融機関は儲かります。そりゃ皆さんこちらを勧めます。
でも私はもう一つの方法、少ない生活費で十分幸せに暮らしていけるようになっておくという方法をお勧めします。
国民年金の支給額は現在約6万5千円なので、現役世代の人も月額6万5千円で暮らせるようになっていれば、老後の生活費の心配はいらなくなります。
年金支給が開始されれば、月額6万5千円すら稼ぐ必要がなくなり、本当の毎日が日曜日、週休7日の生活をおくることができるようになります。
国民年金を払っていなかったりして、国民年金を満額もらえない場合も、老後、数万円程度は社会参加という意味でも仕事をするのも、むしろ健康で幸福に暮らすには良いことなのではないでしょうか?
国民年金がなくなるのではという不安がある人もいるかもしれませんが、国民年金がなくなれば大量の餓死者が出ます。日本がそれを選ぶときは日本自体が終わりです。
その時は、まじめに働いて少しばかり貯金しておく程度では結局、意味はないでしょう。心配するだけ無駄です。
と、言うわけで、憂鬱な仕事を辞めて、月額6万5千円で暮らすと、国民年金額で十分暮らせるので、老後の生活費の心配がなくなります。