憂鬱な仕事を辞めて、月額6万5千円で暮らすと、処分される犬猫を救うことことになる。

10.処分される犬猫を救うことことになる。

 月額6万5千円で暮らすとなると、動物を買うにもペットショップで買うことはできないので、拾ったり、貰ったり、施設で処分されそうな動物を救うことになります。

 

 月額6万5千円で暮らしていても、動物を買うことできます。ぼくは猫を飼っています。ちなみに交通量の多い通りで大声で鳴いていた生後一か月程度の子猫を拾ってきたので、元野良猫です。(僕は命の恩人のはずですが、僕はやたらとこの子に噛まれます、相方には爪も出さないのにです、それでも可愛くて仕方ありません)

 

 月額6万5千円の生活ではペットショップで血統書付きの犬猫を買うことはできないので、拾ってくるか、譲ってもらうか、処分されるはずの一匹を施設から貰ってくることになります。

 

 結果的にお金を使わないからこそ、犬猫の命を救う結果になるのです。(血統書付き生体を買うお金数十万円があるなら、血統書無しの雑種を無料で譲ってもらって、その分を予防接種やその子の将来の病院代に取っておくことをお勧めします)

 

 僕個人としては犬猫を展示販売するペットショップなくなればいいと思っています。かわいい姿で展示されている裏では近親交配や、障害に近いような愛玩種の存在、売れ残りの問題など、たくさんの命が失われています。

gendai.ismedia.jp

 

 ペットショップで生体を買うことはたくさんの命の犠牲の上にある見栄えのいい一匹、綺麗な上澄みだけを手に入れるということです。

 

 その裏にはあなたが手に入れた毛並みの良い一匹のための犠牲になった何匹もの犬や猫がいるのです。

 

 と、言うわけで、憂鬱な仕事を辞めて、月額6万5千円で暮らすと、処分される犬猫を救うことことになるのです。

 

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