2019年07月20日 新聞コラムで文章修行4日目

日本経済新聞 春秋

82点 トランプもネイティブアメリカンから見れば「帰れ」だよね。

北海道新聞 卓上四季

75点 悲劇は知っている。では我々はどうすべきか。

河北新報 河北春秋

75点 新聞屋が言葉を失ってどうする。

東京新聞 洗筆

65点 文章構造がイマイチ。わかりにくい。

中日新聞 中日春秋

東京新聞と同じ内容。

西日本新聞 春秋

80点 もっともな内容。

東奥日報 天地人

75点 社会は壊れていない。そういう結論は好まない。

陸奥新報 冬夏言

80点 まとまっていて良い。

岩手日報 風土計

75点 流れがイマイチスムーズでない。

岩手日日新聞 日日草

75点 新聞屋は思いを寄せたり願ったりするが何もしないな。

東海新報 世迷言

75点 そんなに単純かな。

盛岡タイムス 天窓

85点 宇宙の話はたいてい面白い。

山形新聞 談話室

75点 投票に行こう以外言うことないのか?

福島民報 あぶくま抄

75点 果たして観光客は泳ぐ気になれるのか。

福島民友新聞 編集日記

70点 願うばかりで何もしないの?

茨城新聞 いばらき春秋

75点 教科書的。

下野新聞 雷鳴抄

85点 香港のデモの概要がわかってよかった。

 お任せにすると…

 香港島にある立法会(議会)を訪れた。香港から中国本土への容疑者引き渡しを可能にする「逃亡犯条例」改正案の撤回を求める若者らが包囲し、数百人が正面のガラスを割って突入した建物だ。

 香港ではトップである行政長官を直接選挙で選べず、立法会の議員も親中派がなりやすい仕組みだ。「真の普通選挙」はなく、中国共産党から支配層を押し付けられているとも言える。

 その上、この条例ができれば、北京の意に沿わない言動をした人が逮捕され、言論の自由が脅かされる恐れがある。選挙を通じてこの閉塞(へいそく)状況を打破できないだけに、若者らの訴えは過激にならざるを得ない。

 混乱についてトランプ米大統領なら「直接選挙にした方がもっと簡単に権力を奪えるのに」と豪語するかもしれない。ナチスヒトラーも、選挙を通じて最後は独裁者になった好例だ。

 選挙でトップや議員を選ぶ民主主義は、多様な意見を反映でき少しずつでも社会を改善できるシステムだ。一方、投票に行かず、お任せ民主主義になると、狂信的な人々がたちが、社会の中では少数派でありながら、権力を奪うことになる。

 彼らが独善的に権力を行使して社会を振り回す危険と、常に隣り合わせの制度だからこそ、みんなが投票の権利を行使し、自分の意志を表明しなければならない。 

 

 

上毛新聞 三山春秋

80点 なかなかユーモラスだった。

北國新聞 時鐘

75点 すべてにふりがなは読みにくい。

福井新聞 越山若水

85点 宇宙物には点数が甘くなる。

信濃毎日新聞 斜面

85点 県民が知らなければならないことを的確に伝えている。

 豚は長い間にイノシシが家畜化したものー。そう聞けば、同一種のイノシシが豚コレラにかかって養豚場を脅かすのもうなづける。人間が農耕のため定住するようになってから中国や西アジア、お疲れ様です欧州などで飼い始めたと考えられている。

 DNAの分析では9千年前との報告がある。草食の牛や馬、羊などは狩猟民族が遊牧で家畜化したのに対して、雑食性の豚は暑さや乾燥に弱いため、食料が安定生産できる農耕社会で受け入れられたという。佐藤正寛・東北大学教授の著書に教えられた。

 豚はイノシシより成長が早く、体重も重い。おとなしいうえに年中繁殖ができ、子だくさんだ。人は遺伝知識のないはるか昔から生殖を管理し選択することで、イノシシを都合のいい形に変えてきた。餌の確保や外敵に狙われる心配が無くなったのも多産を可能にした理由という。

 国内で養豚が広がるのは明治維新になってから。沖縄・奄美地方以外は肉食禁忌の影響があった。飯田出身の博物学者田中芳男が万国博覧会から資料を持ち帰り、西洋品種を知らしめた。近年は耕作放棄地が増え、山間地はイノシシの天下と化している。

 福島県の避難指示区域では野生化した豚とイノシシの交雑も確認されている。豚コレラの拡大を防ぐため、きのうから県内で始まったワクチン散布。イノシシに食べさせて感染しないようにする。家畜との間を完全に遮断するのは容易ではなかろう。成功させたい野生のコントロールである。

長野日報 八面観

70点 あまりに普通に選挙。

市民タイムス みすず野

80点 「深い所に筆が届かない」って表現が好き。

静岡新聞 大自在

80点 なかなか良い。

伊勢新聞 大観小観

80点 政治だね。

京都新聞 凡語

85点 知らないことを知れるのはうれしい。

 特定枠

 ウォークマンの発売から、40年になる。東京・銀座で今、200台以上の歴代機種が展示中。カセットケースと同サイズになった1983年の画期的な製品もありそうだ。

 テープを挿入すると、当時必要だった単3電池を収める場所が無い。そこで伸縮ボディーを採用し、使用時は大きくなる。「ちょっと、ずるい」と感じた覚えもある。
 そんなことを思い出したのは、大詰めを迎えた参議院比例代表に、「特定枠」があるためだ。政党などが、優先的に当選させたい候補者を、これまでの名簿とは別に記載する。

 比例代表は当初、各党の名簿順位に従って当選者を決めていた。その後、非拘束名簿式が導入されて、得票数を反映するかたちになった。民意に沿っているのに、なぜ特定枠か。

 違憲状態にある一票の格差を是正するため、合区となった選挙区では行き場を失う現役議員がでる。これを比例代表で救済するには、票数を争う非拘束名簿式は不都合である。

 特定枠は、参議院の各選挙区を合憲サイズにとどめる伸縮ボディーのようにもみえる。導入決定時には、「党利党略だ」との声が上がった。候補者は、ポスターの掲示や演説会開催など個人の選挙活動を認められていない。得票は、政党への投票と見なされる。まるで、候補者ではないみたいだ。

 

 

神戸新聞 正平調

80点 追悼。

紀伊民報 水鉄砲

80点 滝。

山陰中央新報 明窓

85点 宇宙ネタ好き。

山陽新聞 滴一滴

80点 自然も良い。デジタルも良い。

山口新聞 四季風

80点 マイナー競技に光を当てるのは良いと思う。

徳島新聞 鳴潮

80点 ネタ的には面白い。

愛媛新聞 地軸

80点 図書館は大事。

高知新聞 小社会

75点 祈るばかりじゃなくてなんかしろよ。

佐賀新聞 有明抄

85点 この視点は面白い。

宮崎日日新聞 くろしお

70点 無理くり選挙につなげてる。

南日本新聞 南風録

70点 放火犯の主張をわざわざ書く必要があるのか

琉球新報 金口木舌

85点 読者が行動できる話はよい。

宮古毎日新聞 行雲流水

更新無し。

八重山毎日新聞 不連続線

75点 なんだか社説らしくない。何が言いたいの?