国内政治ニュースはもはやR15コンテンツか
国内の政治ニュースがヒドイです。
「桜を見る会」の招待者名簿のデータについて、ルールに基づいて処分したの一点張り。
言い訳が酷すぎる。しかも言い訳のレベルが子供じみている。
反社会勢力が入り込んでいたことに関してはあっさり認めたが、反社主催のパーティーに出席しただけで謹慎処分となっている宮迫博之さんとの扱いがあまりに違いすぎる。
片や、宮迫さんは一般人でギャラによる参加者。片や血税で運営される行事の主催者です。これで「桜を見る会」の関係者にお咎めなしでは、日本国は吉本興行よりもコンプライアンスが低いということになります。
多くの人にとって自民党、安倍政権は保守本流という認識かも知れないが、彼らのやっていることは、見苦しい言い訳のオンパレードで、もはや国内政治ニュースは子供に見せられるコンテンツではなくなっている。
国のトップがあやまりを認めることを知らず、レベルの低い言い訳と、証拠隠滅をはかって、問題を無かったことにしています。
そして、子供たちはそれをみて、育ちます。
大人たちはそれでも子供たちに正直な人間になりなさいと言えるでしょうか?
安倍政権とその取り巻きこそが「美しい国日本」の破壊者ではないでしょうか?
我こそは保守だと考える政治家、政治評論家は、安倍を支持するのではなく、本当に理念としての保守を支持するのであれば、安倍政権を終わらせるべきではないでしょうか?