ホセ・ムヒカ氏 世界一貧しい大統領
世界でいちばん貧しい大統領 愛と闘争の男、ホセ・ムヒカ(2018) pepe-movie.com 世界でいちばん貧しい大統領 愛と闘争の男、ホセ・ムヒカ 予告編 ムヒカ 世界でいちばん貧しい大統領から日本人へ(2020) jose-mujica.com ムヒカ 世界でいちばん貧しい大統領か…
「すべてはあの孤独な年月のおかげだ。あの敵意に満ちた過酷な環境がなかったら、今の私たちは存在しない。こんな言い方は酷かもしれないが、人は好事や成功よりも苦痛や逆境から多くを学ぶものだ。我々の闘いは続く」(ホセ・ムヒカ) この一文は好々爺に見え…
この『「泣いたのは初めてです…」“世界一貧しい大統領”ホセ・ムヒカ85歳の言葉に日本人通訳が嗚咽した日』という記事は最後まで読むと分かる通り、すがすがしいぐらいに週刊文春の紙面の宣伝だ。 その答えは、「文藝春秋digital」に掲載されている「 日本人…
日本は確かに裕福な国だ。ただ、絶望的に働く人が多い。競争心にあおられ、若者は試験に落第し、自殺することもある。日本人は国の発展のためではなく、自分の幸せのためにもたたかわなければいけないね(ホセ・ムヒカ “世界一貧しい“大統領・ムヒカ元大統領…
この記事で一番痺れたのは他でもない。この一文。 『君が何かを買うとき、お金で買っているのではない。お金を得るために費やした人生の時間で買っているのだ』 やはりムヒカ氏の言葉だ。 我々はモノを買う。時に生きるために、時に他の人よりも優位であるた…
この記事を読むと当然の事に気づかされる。 世界一貧しい大統領を産んだのはウルグアイ国民の叡智なのだと。 我々日本人は時折、他国の政治家を羨ましがる。台湾で新型コロナ対策にITを活用し活躍したオードリー・タン氏、そしてこの世界一貧しい大統領と称…
ムヒカ氏がここまで支持されるのはなぜだろう。 それは多くの人が、どこかおかしいと思いながらも流されていく、行き過ぎた資本主義、またそこから生み出される格差について、はっきりと敵意を表し、語り、そしてなにより自らその流れにきちんと立ち向かって…