仕事をやめて月額65,000円で暮らすとゆっくりと食事を取ることができる。
18.ゆっくりと食事を取ることができる。
月額6万5千円なら、週休5日も可能なので、週に5日は朝ごはんを抜いて慌てて出勤したり、短い昼休みに慌てて昼食をとる必要もないので、ゆっくりと食事を取ることができる。
早食いは体に良くないという点では、異論をはさむ人は少ないでしょう。
朝は仕事に行くために朝食をかっ込んで食べる人は多いでしょう。これも週休5日では少なくとも、週に5日はゆっくりと起きてゆったりと朝食を食べることができるようになります。
一部の健康法指導者(あえて医者とは言いません)の中には朝食を抜くべきだという人もいますが、僕は信用していません。
たいていはその本人の体験談で、大規模な調査の結果として、言っているわけではないからです。
健康情報の信ぴょう性は個人的には
個人の体験談(何かを売ろうとしている)<個人の体験談(何かを売るわけではない)<医師の診療経験からくる体感<一定規模の疫学調査の結果<複数の疫学調査の集計結果<複数の疫学調査を元に発表される公共機関からの発表(WHOや厚生労働省)
と考えているので朝食を取らないことが多くの人の健康につながるとは思えません。厚生労働省の見解は以下の通りです。
「国民栄養調査結果の分析でも、朝食の欠食が栄養素摂取の偏りのリスクを高める要因であることが確認された」厚生労働省
そして何より、食べることは人生の大きな楽しみの一つです。それをなんとなく朝食を抜くと、午前中の仕事の効率がいいからと放棄するのは、人生を楽しみを金で売り飛ばすことではないでしょうか?
人生を楽しむものとして賢い選択とは思えません。
さらに昼食も仕事の日は昼休みが短かったりすることもあって軽視しがちです。それも週休5日なら週に5日は昼食にもしっかり向き合えます。
と、言うわけで、憂鬱な仕事を辞めて、月額6万5千円で暮らすと、週2日働くだけですむので、週に5日はゆっくりと食事を取ることができようになります。