『 超AI時代の生存戦略―― シンギュラリティ<2040年代>に備える34のリスト』書評・目次・感想・評価
【Q1】どんな人にオススメ?
AI(人口知能)の時代がやってくることに失業や意義の喪失など恐怖を覚えているあなた。AI(人口知能)時代における個人の戦略について考えてみたいあなた。
【Q2】この本の弱みは?
新しい時代はまだやってきていないということ。つまりこの本に書いてあることは予想に過ぎない。この予想を信じられるか。この本の読者にとっての価値はここにある。
【Q3】この本の強みは?
著者の予想する世界が受け入れるものにとっては希望に満ちているということ。少なくとも読後感はとても良かった。
【著者・落合陽一さんの気になる著書リスト】
【『超AI時代の生存戦略 ―― シンギュラリティ<2040年代>に備える34のリスト』極個人的読書メモ】
これはこれで面白い。やりたくないことはコンピュータ(AI) にやらせるという発想は好き。
AIにできることはAIにやらせて、 人間はクリエイティブな事をやれという言葉を著者は嫌う。 ちっとも具体的でないのは確かだね。
今後起きる闘争はAIを駆使する人間と、 AIを使えない人間の闘いて結局、 人間vs人間の闘いでAIと人間の戦いではないと著者は言う。
すべての制約から解放されたらなにをするかという問いも著者から もたらされた。確かに僕自身も何度となく自らに問うて来た。
!釣りかな。読書はどうも僕の好みらしい。後。ナノブロックも好き。ユーチューバーにでもなるかな。結局、 コンピュータに勝つには自分がブランドになるしかないのではない だろうか。コンピュータはおそらく最適解を出してくる、 それと戦っても勝ち目はない。 より偏った揺らいだ答えに共感する人も一定はいるはずだから。 その世界でカリスマに、いやカリスマは言い過ぎか、 ブランドになるというのはどうだろうか?!
いや、今、 ちょっと思ったのだかレビューというのはコンピュータにできるの だろうか?できそうもないのか、いやできるか?!
!著者は何でもトップにならなければならないというが、 それはそれ以外の人流行って死ねと、 いうのではなくニッチなトップでもトップを取れということだとい う。100人の人間が100個の分野のトップということだ。
つまりは観光案内のトップは取れなくても地元の観光案内のであれ ば誰にも負けない的な。!
スペシャリストであることは大前提でゼネラリストでもあれと言っ ている。 大学入試センター試験などもそれでくわしくは知らないがふんわり 知っているだけで、 それについてくわしく知りたいときに調べるフックとして使えると いうことらしい。確かにね。
3章
!ストレスフリーは賛成だが主体性を取り除くとは?!
デジタルフォビアが問題だという。技術の進歩を歓迎し、 少しずつ良くなってゆく社会をめざそう。
!確かに技術の進歩を意味嫌えば未来は闇だ!