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書評・評価・目次『読書の技法 誰でも本物の知識が身につく熟読術・速読術「超」入門』

78点

読了までの時間 2時間半

中級から上級者向け

【Q1】どんな人に薦めたい?

 著者の佐藤優氏に傾倒する人。

 自分の知識の欠損を感じていて、埋める方法を求めている人。

【Q2】何才ぐらいから読めるか?

 高校生ぐらいから読めると思うがすべてを理解するのは難しいと思う。ずいぶん大人のぼくにも無理でした

【Q3】立ち読みするならどこがお勧め?

「3章 速読の技法 「超速読」と「ふつうの速読」」

 速読の技法的な内容ではこの章に書かれているが、著者は熟読あっての速読と言っているので最終的には全部、読む必要がある。

【Q4】この本の強みは?

 最後には佐藤氏が紙面で紹介した書籍リストがあります。何を読めばいいのか?という疑問に答えるこのリストこそ、この本の価値なのではないでしょうか?

 ただ、これは薦めないという本もリストにあるので、紙面と合わせて読みましょう。

【Q5】この本の弱みは?

 まず佐藤優氏の自己紹介的内容佐藤優氏の一日など、著者に興味がない人には価値を感じられない内容が多く含まれている。

 内容のレベルが高くて、あまり読書していない人にはついていけない内容も多い。というか結構読んでいるつもりの自分は打ちひしがれた

読書の技法 誰でも本物の知識が身につく熟読術・速読術「超」入門 個人的イメージ

読書の技法 誰でも本物の知識が身につく熟読術・速読術「超」入門 個人的イメージ

 

読書の技法 誰でも本物の知識が身につく熟読術・速読術「超」入門

読書の技法 誰でも本物の知識が身につく熟読術・速読術「超」入門

 

 
【『読書の技法 誰でも本物の知識が身につく熟読術・速読術「超」入門』目次】 

 

第一部 本はどう読むか
 
1章 多読の技法 筆者はいかにして大量の本を読みこなすようになったか
2章 熟読の技法 基本書をどう読みこなすか?
3章 速読の技法 「超速読」と「ふつうの速読」
4章 読書ノートの作り方 記憶を定着させる抜き書きとコメント
 
第二部 何を読むか
 
5章 教科書と学習参考書を使いこなす 知識の欠損部分を見つけどう、補うか
6章 小説や漫画をどう読むか?
7章 時間を圧縮する技法 時間と場所を使い分ける
 

【『読書の技法 誰でも本物の知識が身につく熟読術・速読術「超」入門』極個人的読書メモ】

第一部 本はどう読むか
 
1章 多読の技法 筆者はいかにして大量の本を読みこなすようになったか
 
 読書には基本を押さえていないと意味がないものがある。
 
!著者の自己紹介的内容、実践的な内容は少ない!
 
2章 熟読の技法 基本書をどう読みこなすか?
 
 本には3種類ある。
 簡単に読める本。そこそこ時間のかかる本。かなり時間のかかる本。
 だだし、本の内容のレベルはかかる時間と一致するわけではない。
 速読は熟読するべき本を見つけるための手立てとも言える。
 大きな書店の専門の書店員に本を勧めてもらうのも手。下手な大学教授よりも優秀。
 基本書は奇数読む。基本書の意見が割れた時多数決できるから。
 
!多数決の話は面白い。自分がどう思うかは考慮にはいらないらしい。まぁ、自分は素人だからってことなのだろう。
価値があって早く読める本を読みたいがそれじゃ知的にはなれないんだろうな!
 
3章 速読の技法 「超速読」と「ふつうの速読」
 
 超速読は一冊5分以上かけないと決める。後はパラパラとめくりマークをつける。だから本は買わなければならない。
 ただし、超速読はその本を読む基礎が出来ていなければ意味がない。ロシア語を知らないのにロシア語でか書かれた本を読んでいるようなものだ。
 速読は定規を当てて読む。読み返しをしないためだ。二度は読まないという心積もりで読む。
 
!とにかく本は汚して読め、というのか著者の意見だ。まぁ、出版業界はその方がいいかもしれないが、しんどい。予算的に!
 
4章 読書ノートの作り方 記憶を定着させる抜き書きとコメント
 
 30分間から1時間でほどかけて抜き書きする。それに簡易にでもコメントをつけるノートを作る。それだけで記憶の定着率が違う。
 その時間にさらに読めという意見もあるがそれには与しない。
 10冊読み飛ばすより、一冊をしっかり理解しよう。
 
!この意見には与しない。10冊類書を読み飛ばすとどの本も同じことを言うことがある。きっとそこが重要なのだ。そして何度も目にしているから記憶にも残っている!
 
第二部 何を読むか
 
5章 教科書と学習参考書を使いこなす 知識の欠損部分を見つけどう、補うか
 
 社会、歴史の教科書は教師が存在することで成り立つ前提なので独学をするなら参考書がいい。また参考書は経済的淘汰にも晒されている
 国語は出口先生のがいい。数学はテクネーが必要なので実際にやってみるしかない。
 
!数字に関してはもう一度学んでみたい気持ちもある。特に倫理と確率統計だ!
 
6章 小説や漫画をどう読むか?
 
 小説や漫画は動機付けと娯楽として使用する。勉強に利用するのは危険だ。
 しかし、漫画や小説を否定するのは漫画や小説で勉強するのと同じぐらい愚かだ。
 
7章 時間を圧縮する技法 時間と場所を使い分ける
 
 二度寝はしない。午前中は執筆、午後は読書。夜中に書いたものにはあくまがやどる。
 
!最後にある紹介された書籍の一覧にこそ。この本の価値があるのかもしれない。!
 
78点 2時間半 中級から上級者向け