目次だけでも読んでいって下さい

読書は孤独です。同じ本を読んだ人はコメントくれると嬉しいです。

『モノポリーで学ぶお金持ちの法則』書評・目次・感想・評価

[読みやすさ 8/10] モノポリーをプレイしたことがあれば問題なく読める。 
[何度も読む 7/10] 読み物として面白いが何度も読み直す必要性は感じない。 
[読後感 9/10] モノポリーをプレイしたくなる。とにかくやりたくなる。 
[学び 9/10] 『モノポリー』と実際のビジネスをリンクして学べる。 
[斬新さ 10/10] ボードゲームからビジネスを学ぶ解説本という斬新さ。

【Q1】どんな人にオススメ?

  少なくともモノポリーを一度はプレイしたことがあるあなた。ビジネスや投資について変わった視点から学びたいと考えているあなた。

【Q2】この本の弱みは?

 『モノポリー』についての基礎知識は掲載されているが、実際にプレイした経験がないと、この本の価値の三分の一も味わえないまま終わるだろう。

【Q3】この本の強みは?

  弱みとは逆に『モノポリー』が好きな人、現役のプレイヤーならぜひ読んでもらいたい一冊。次に『モノポリー』をやるときには相手がどのコマを選ぶかを観察するところから戦いが始まる新しい『モノポリー』体験ができるだろう。

モノポリー関連リスト】

 

モノポリーNEW

モノポリーNEW

 
モノポリー ゲーマー スーパーマリオ

モノポリー ゲーマー スーパーマリオ

 
スター・ウォーズ フォースの覚醒 モノポリー

スター・ウォーズ フォースの覚醒 モノポリー

 

 

【著者・アラン・アクセルロッドさんの気になる著書リスト】

 

時間をもっと上手に使う201の知恵 (ビジネス201の知恵シリーズ (3))

時間をもっと上手に使う201の知恵 (ビジネス201の知恵シリーズ (3))

 
スマートにノーと言う201の知恵 (ビジネス201の知恵シリーズ (2))

スマートにノーと言う201の知恵 (ビジネス201の知恵シリーズ (2))

 
困った人たちと付き合う201の知恵 (ビジネス201の知恵シリーズ (1))

困った人たちと付き合う201の知恵 (ビジネス201の知恵シリーズ (1))

 

 

【『モノポリーで学ぶお金持ちの法則』目次と読書メモ】

はじめに
第一部「モノポリー」のルールに隠された、お金持ちの本質
 
ページ39 すべての偉大なゲームと同じで、「モノポリー」は、あなたが誰かを示すだけでなく、さらに、あなたが向上する機会も与えてくれるのだ。
 
^_^ 偉大なゲームって他に何があるんだろう?
 
名言
「運は勇敢な人を好む」ウェルギリウス
 
サイコロ2つ振って出る目の確率はピラミッド状になっている。2と12が最も確率が低く、7が最も確率が高い。
 
^_^ これは頭ではわかっているんだけれどやっているうちに忘れちゃう時があるだよね。
 
ページ58 所有者のいないますに駒を進めた人は、「あえて土地・会社を買収せずに競売にかけ、正規の価格よりも安く購入するという方法」を選択することも可能
 
^_^ そうだったけ?知らなかった。そうなると買う気がなくてもあえて競りかけたりする戦略もあって熱いね。
 
名言
「友達のいる人で、貧しい人はいない」マーク・トゥエイン ハックルベリー・フィンの冒険より
 
モノポリーでは物権の所有者が次のプレイヤーがサイコロを振るまでにレンタル料を請求しなければレンタル料を支払わないで済む。
これは現実世界にも通じるボンヤリしていると大損する。
 
^_^ なかなか厳しいルールだが、ゲームとは本来そういうものか。UNOって言ってなーいってあったもんなー。
 
ページ90 知識を持っていると有利だ〜知識は「知っている」だけでは価値がない。「活用すること」がすべてなのだ。
 
^_^ これは現実世界のことも言っている。
 
現実世界で税負担を軽くするには大変なエネルギーを必要とする。そしてその上、「不安」と言うコストが増大することになりかねない。
 
^_^ 考えてみると世の中で節税と収税という非生産的なことの為にどれだけ有能な人の能力が無駄遣いされているかと思うとゾッとする。まあ、お金持ちは税理士に外注するんだろうけど。しかも脱税と節税の間を歩く人は不安を抱えて生きるわけだ。なんとかならないものだろうか?この複雑すぎる税体系は。
 
ページ103 次々と家を建てる事は優れた攻撃であり健全な防御でもある。
 
^_^ 家の数が決まっているからその家を独占して儲けるなんてモノポリーのルールでできるなんて知らなかった。モノポリーは奥が深い。実際のビジネスでもやはりルールを知っている人が勝つ、もしくはルールを作った人は勝つ。
 
交渉においてはあなたが得る利益について相手に説明する必要は無い。相手が手に入れるものの価値のみ語るべし。
 
ページ114 どんな交渉事であっても、あなたから「金額」は言わないこと
 
モノポリーでの交渉に成功出来るなら実社会での交渉はもっと簡単だ。なぜならモノポリーでの交渉相手は顧客ではなくライバルだからだ
 
^_^ 全くもっともだ。モノポリーでの交渉がうまくいったためしがない。
 
名言
あるものをだれも欲しがらない時、好機が到来している。カール・アイカーン
 
^_^ 色々なものがときに捨てないで売られる時がある。きっとその時は何かのチャンスなのだろう。今で言うと地方の土地?
 
本体の価格の半分(抵当価格)で手に入るなら物件はすぐにでも買うべきだ。いつでもその土地や会社を抵当に入れて同額の現金を手に入れられるから。
 
ページ121 価格は数字に過ぎない。固定され、絶対的だが、多かれ少なかれ気まぐれだ。対照的に、価値は相対的だが、気まぐれではない。
 
物件は状況によってある時は200ドル払うのが馬鹿げていても、ある時は500ドル出しても安いかもしれない。
 
 
第二部 公式ルールには載っていない、人生やビジネスに勝つためのルール
 
テネシー通りを購入できるか?」ではなく「テネシー通りを購入することで他の人を破産に追い込めるか?」が正しい。
 
モノポリーでは最初の駒を選ぶシーンで相手のことを知る手がかりになる。
アイロンや手押し車は攻撃的ではないが、馬、大砲、車、戦艦を選ぶ人はおそらく勝ちに来る。
 
名言
信頼等の道徳的価値観には、実際的経済的な価値がある。それらがシステムの効率を高める。ケネス・J・アロー
 
^_^ 確かにその通りだ。脱税をする人がいなければ税務署の人は10分の1で済むし、泥棒がいなければ鍵すら要らない。ズルをする人がいるだけで社会全体が余分なコストを払うことになるのだ。
 
名言
上に上るとき、人々に親切であるべき。なぜなら降りる時、同じ人々に出会うから。ウィルソン・ミズナー
 
名言
株を買うときは日常品を買うように買う。香水を買うように買ってはならない。ウォーレン・バフェット
 
実は鉄道会社はモノポリーの世界では金のなる木。収益率は平均より若干低いがチャンスカードでも鉄道に進むがあるし、全体としてみればプレーヤが止まる確率も高い。
 
94点
3時間半