目次だけでも読んでいって下さい

読書は孤独です。同じ本を読んだ人はコメントくれると嬉しいです。

『ぼくたちに、もうモノは必要ない。 - 断捨離からミニマリストへ』書評・目次・感想・評価

100点
 
40文字×15行×299ページ=179,400文字
図表や改行分を計算に入れて3/4を掛けると=134,550文字
日本人の平均的読書スピードを毎分600文字として224分
平均的な読者で
読了まで3時間44分程度

 自分が日頃考えていたことが本になっていたという感覚。
 嬉しいような悔しいような。著者がたくさんの本を読んでいるのはよくわかった。
 ミニマリストという生き方をものを持たないという単純な存在ではなく、考え方、生き方であると知らしめる良著。
 読み終わった時、驚いたのは著者が印税を赤十字に寄付していること。
 もう、お金もいらないというのだろうか?
 しかもこのサイズの単行本で価格は1000円と格安。

 

【『ぼくたちに、もうモノは必要ない。 - 断捨離からミニマリストへ』目次と読書メモ】


<<用例>>
太字 もくじの写し
要約 内容の要約(ただし恣意的です)
引用 気になった部分をメモとして引用しています(最後に引用ページを記載)
名言 気になった名言をピックアップしてメモ
小話 後で人に話したくなるような内容をメモ
^_^  一読者としての意見・感想(笑顔ですが読者の感情ではありません)

エアリーマットレス
 
ブログ 物を持たないミニマリスト
 
 
 
 
 
本の構成について
 
はじめに
 
引用
僕たちの社会で長期政権についているのは、自民党ではない。その後ろにある「お金党」と「モノ党」と「経済党」連立政権だ。その連立政権はあまりにみつ月で長期にわたっているので、もはや制限だとすら思われていない。当たり前の大前提になっているので、疑うこと、もっと言えば意識することすら難しい状態だ。
 
^_^ とってもよくできた表現だ。嫉妬するほどに。なるほど、それはもはや民主ほにゃららに政権が移っても、もはや共産党が政権を取っても変わらないかもしれない。
 
名言
われわれは、幸福になるためよりも、幸福だと人に思わせるため四苦八苦している(ラ・ロシュフコー)
 
第1章 なぜ、ミニマリストが生まれたのか?
誰もが最初はミニマリストだった
ミニマリスト以前の僕の1日
ミニマリストの僕の1日
僕が捨てたもの
ミニマリストになった理由
日本はみんなミニマリストだった
逆輸入されたミニマリズム
ミニマリストの定義とは?
ミニマリズムは「目的」ではない
究極のミニマリストは一体誰が?
断捨離、シンプルライフノマドワーク
到底手に生えない情報量
「人間」は五万年前のハードウェア
僕らは、ぐるぐるしている重いパソコン
僕らはスマホで何でもできる
物を減らすためのモノ
シェアする文化の浸透
「モノ」に殺されるリスク
 
村上慧さん

 

家をせおって歩いた

家をせおって歩いた

 

 

坂爪圭吾さん
紹介書籍「人生がときめく片づけの魔法」

 

人生がときめく片づけの魔法

人生がときめく片づけの魔法

 

 

引用
人間と言うハードウェアが五万年前から変わらないのなら、いらないものを「減らし」て、身軽にしていくしかない。ハードディスクのデータを「減らす」。起動しているアプリを「減らす」。僕たちは身軽になって、新しい答えを出すべき時に来ている。ページ55
 
^_^ シェアということで考えれば、清水寺も、東京スカイツリーもある意味シェアされているとも言える。あれを個人で持つ馬鹿はいない。いや、いるかもしれないが相当な馬鹿だ。
 
紹介書籍「わたしのウチには、なんにもない。」

 

わたしのウチには、なんにもない。 「物を捨てたい病」を発症し、今現在に至ります

わたしのウチには、なんにもない。 「物を捨てたい病」を発症し、今現在に至ります

 

 

第2章 なぜ、モノをこんなに増やしてしまったのか?
欲しかったすべてのモノを持っていた
「慣れ」と言う毒
なぜ人は新しいものばかり求めてしまうのか?
なぜ少女はおもちゃの指輪で満足できなくなるのか?
ワールドカップで敗れた本田圭祐をどうやって慰めるか
優勝の喜びが続くのは3時間?
ビルゲイツは6回ご飯を食べられるか?
50倍の価格のApple Watchの機能とは?
未来の感情は予測できない
ジャケットを10回目に来たときの喜び
石器と土器は「必要」なものだった
「自分の価値」を伝えるためのモノ
誰でも「孤独」アプリがインストールされている猫と犬の孤独
あまりに多すぎる自殺者
すべては「自分の価値」を感じるために
自分の価値を手っ取り早く伝える方法
内面をモノで伝える
自分とイコールになったモノ
本棚を自分だと思い込んだぼく
自分を損なうモノ
 
引用
答えは誰にでもわかる。僕たちはかなった願いに次第に「慣れ」たのだ。「慣れ」はだんだん「当たり前」のものになる。「当たり前」のものに、最終的に「飽き」てしまったのだ。ページ65
 
^_^ この点を考えればシェアするというのはとても有効な手段ではないだろうか。きっとフェラーリを買ってもいずれフェラーリに慣れるし、飽きるだろう。しかし、ある時はオープンカー、ある時は四輪駆動車、ある時はファッショナブルなスモールカー、その時々に借りることができれば、きっと喜びは新鮮さと共に、無理して買ったフェラーリにまさるのではないだろうか?いつも贅沢をするのではなくあえて時々贅沢をするそれが飽きを避ける手段なのではないだろうか? 「差」こそが、飽きを避けて幸せを感じるための鍵なのかもしれない。つまり日常を限りなくゼロに近づければ、変化との差は大きくなる。
 
紹介書籍「明日の幸せを科学する」

 

明日の幸せを科学する(ハヤカワ・ノンフィクション文庫)

明日の幸せを科学する(ハヤカワ・ノンフィクション文庫)

 

 

^_^ 著者は純粋に使用目的に沿ったモノとして、石器や土器を例に挙げているが、石器はともかく、土器にかけられた装飾の手間は凄まじいものがあるのをご存じなかったのだろうか?縄文時代から装飾に価値を見出していたわけだから、人間の業は深い。
 
第3章 捨てる方法最終リスト55!!
さらに捨てたい人への追加リスト15!!
「捨てたい病」への処方箋
 
名言
人が不可能だと言う時、やりたくないと決めているのだ(スピノザ 哲学者)ページ104
 
引用
ホコリは何度払っても溜まっていくようなものでもあるが、捨てるべきものを教えてくれるサインでもある。ホコリが溜まっているものは、必ず使っていない。ページ110
 
^_^ ホコリに価値を見出した人初めて見た。
 
引用
胸に手を当てて「苦しい」時、それは必要でなく欲しいものだと言っている。「苦しい」時はすでに十分なはずの自分に、何かが足りないと思い込んでしまっているのだ。ページ112
 
名言
「収納」「片付け」と言う発想を捨てる(佐々木典士)
 
四角大輔さん

 

人生やらなくていいリスト (講談社+α文庫)

人生やらなくていいリスト (講談社+α文庫)

 

 

紹介書籍「持たない男」中崎タツヤ

 

もたない男 (新潮文庫)

もたない男 (新潮文庫)

 

 

引用
実は選択肢で「悩めている」時点で、実際は100円をもらう子101円をもらう過程の違いしかない問題だ。ページ150
 
^_^ これは賛成。悩んでいると言う事はどちらでもいいと言うこと。
 
名言
敷物を2倍意識すれば、敷物を2倍持っていることになる(アレン・ギンズバーグ 詩人)
 
^_^ 手ぬぐいが乾きが早いのはわかる。手拭き用のハンドタオルがすぐに湿気って、いい気分がしないので、手ぬぐいにして、常に扇風機で乾かすというのはどうだろう?雑菌も少なくて済むのでは?
 
名言
自分で幸せのハードルを下げるのは楽しい(佐々木典士 ミニマリスト)ページ161
 
第4章 モノを捨て、ぼくが変わった12のこと
時間ができる
生活が楽しめる
自由と開放感を感じられる
人と比べなくなる
人の目線を恐れなくなる
行動的になれる
集中力が高まる。自己に徹する
節約だってできる。猫にもなる
健康になれる。安全である
人との関係が変わる
今、ここを味わえる
感謝できる
 
名言
あなたに与えられた時間は限られている。だから他人の人生を生きて、それを無駄にしてはいけない。(スティーブ・ジョブス)ページ172
 
ミニマリズムの1つの帰結は、「あなたに足りないもの何かない!」と言うことだ。足りないと思うもののために、心が掻き乱される時間も減る。ページ175
 
紹介書籍「think simple」

 

Think Simple アップルを生みだす熱狂的哲学

Think Simple アップルを生みだす熱狂的哲学

 

 

心理学者のティム・キャサーは「時間の豊かさ」が幸せに直結し、「物質の豊かさ」はそうではないと主張した。ページ181
 
^_^ 大賛成。
 
名言
私たちは繰り返し行っていることの結果である。だからあらゆる偉業が行為ではなく、習慣によって成し遂げられる(アリストテレス 哲学者)
 
モノを捨てて僕が思うのは、何かを成し遂げたり、何者かになる必要はないと言うことだ。いつもの家事を、毎日の生活を全うするだけで、自分が好きになれ、十分な喜びを感じられる。ページ195
 
ドミニック・ローホーさん

 

屋根ひとつ お茶一杯 魂を満たす小さな暮らし方

屋根ひとつ お茶一杯 魂を満たす小さな暮らし方

 

 

高村友也さん「Bライフ」

 

自作の小屋で暮らそう: Bライフの愉しみ (ちくま文庫)

自作の小屋で暮らそう: Bライフの愉しみ (ちくま文庫)

 

 

未来住まい方会議

 

未来住まい方会議

未来住まい方会議

 

 

名言
自分に何も欠けていないと知ったとき、世界はあなたと1つになる(老子)
 
人はどんなものにも慣れていく。だからモノより、経験の方が幸せの「持続時間」が長いことが知られている。ページ208
 
^_^ どこに書いてあったんだろう読んでみたい。
 
自分が何をしようと、思うほど誰も気にしてはいない。みんな自分に夢中なのだから。ページ215
 
^_^ いいフレーズ
 
紹介書籍「デジタルデトックスのすすめ」

 

デジタルデトックスのすすめ 「つながり疲れ」を感じたら読む本

デジタルデトックスのすすめ 「つながり疲れ」を感じたら読む本

 

 

名言
あれほどたくさん稼ぐ賢い人間であるためには、あれほどたくさん欲しがるほどの、馬鹿でなくてはならない(ギルバート・キース・チェスタトン)ページ238
 
紹介書籍「自分の小さな「箱」から脱出する方法」

 

自分の小さな「箱」から脱出する方法

自分の小さな「箱」から脱出する方法

  • 作者: アービンジャーインスティチュート,金森重樹,冨永星
  • 出版社/メーカー: 大和書房
  • 発売日: 2006/10/19
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
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紹介映画「Into the wild 」

 

イントゥ・ザ・ワイルド [DVD]

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紹介書籍「道は開ける」

 

道は開ける 文庫版

道は開ける 文庫版

 

 

名言
人生にはたった2つの生き方があるだけだ。1つは奇跡などないかのような生き方、もう一つは、まるで全てが、奇跡であるかのような生き方だ。(アルベルト・アインシュタイン)
 
名言
感謝だけが「飽き」に対抗できる(佐々木典士 ミニマリスト)
 
^_^ 賛成だけど意識して生活のあらゆるところで波を起こすのもアリだと思う。いつもではない、たまの外食とか。
 
紹介書籍「神さまとのおしゃべり」

 

(文庫)神さまとのおしゃべり (サンマーク文庫)

(文庫)神さまとのおしゃべり (サンマーク文庫)

 

 

感謝している時こそ幸せである
 
第5章 幸せに「なる」のではなく「感じる」
「幸せのお手本」を捨てる
幸せは50%遺伝で決まる
環境は10%しか影響しない
幸運にも不運にも人は慣れる
幸せに「なる」ことはできない
「なる」のではなく「感じる」幸せ
幸せは自己申告制
ミニマリストになって変わった40%の「行動」

おわりに マキシマムの謝辞

【著者・佐々木 典士さんの気になる著書リスト】

 

ぼくたちは習慣で、できている。

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