6章 健康編05 100歳まで生きるという人生の目標
私は100歳まで生きるという人生の目標を持っています。
100歳はまぁ、キリがいいので決めたとりあえずの目標です。できるならそれ以上、いけるなら非死、不死。吸血鬼のように永遠に生きていたいくらいです。
週に2日働いて、週に5日休み、日々のほとんどをやりたいことをやって過ごしているのですから、死にたい理由はありません。
しかも、60歳を過ぎれば「ベーシックインカムもどき」の国民年金まで支給されるので、若いころから国民年金額で生活している私は、本当に働く必要がなくなります。
ですから、フルタイムで働いている友人が、仕事がつらいとか、毎日がつまらないとか、70歳ぐらいでポックリ死にたいとか言うのを見て、不思議でならないのです。
なぜ、そんなに難しい道を行くのか、そんなに働かされて、そんなに「消費させられて」。
もしあなたが「働くこと」によって「長生きしたくない」と思うほど、人生が傷つけられているなら、「働く」の質や量を考え直してみてはどうでしょう。
「フルタイムで働くのが普通」という思いがあっても、あなたが「普通」の人々と同じように生活しなければならない理由はないのですから。